商品パンフレットやメニューを英語に直してほしい、中国語に直してほしいといったお問い合わせが増えてきました。

日本人だけの客だから多言語化は不要だ!

「うちは日本人のみの取引先、顧客、お客様なので多言語化パンフレットは不要だ」と思っている方も結構おられるのではないでしょうか。しかし、現実は、多言語化パンフレットのお問い合わせは増える一方です。ではなぜ多言語化パンフレットが必要なのでしょうか?

多言語化が必要な理由とは?

インバウンド需要や、IR施策による外国人観光客の増加はもちろんあります。注目する理由は、人口減少による労働力不足。いわゆる人手不足にあります。地方などは人手不足解消のため、技能実習生や外国人労働者を増やす傾向が予想されます。また現在は3年程度での帰国が、今後の政策によっては帰国までの期間が長くなる可能性もあります。彼らは帰国時に生活基盤の引継ぎをします。つまり消費する店も引継ぎを行います。

このためできるだけ早く、パンフレットやメニュー、支払い方法、店舗内サインなどあらゆる面で外国人利用者対応や多言語化対応を行っておくと、帰国時に引き継がれる会社やお店になる可能性が高くなります。

多言語化ワンポイント

価格の表示で数字は理解されますが、消費税の表記がしていないと分かりづらいことがあります。プライスカードに英語を表記することで困惑されにくくなります。

多言語化の翻訳のお問い合わせはこちらから

株式会社ヤマジでは、製造業やパンフレットの翻訳作業も多く実績があります。多言語化パンフレットのお問い合わせはこちらから。

小規模事業者持続化補助金の活用がお得

現在は終了していますが、小規模事業者持続化補助金を活用することで、多言語化パンフレットがお得に作ることができます。タイミングがあえばぜひご活用ください。